匿名医師ブログ

こんにちは!匿名医師です、現役医師(専門医取得済)による日記です。一般の方からの質問に答えているのでちょっとずつ載せていきます。http://www.freelifedoctor.com/ よろしくお願いいたします!

メガネ、コンタクト、レーシック、時代はその先へ!あなたも永久視力回復、治療可能です!

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皆さん、メガネ派ですか?コンタクト派ですか?それともレーシック?

コンタクトは日中煩わしいし、レーシックは副作用など怖いですよね。

時代はレーシックを飛び越えICL、オルソケラトロジーに移行しています。

数年後にはほとんどの人が眼鏡、コンタクトはしていないと私は思っています。

Twitterのアンケートではコンタクト35%、眼鏡49%、レーシック5%、ICL11%でした。

コンタクトは30年間で約200万円かかるのはご存知ですか?

世界観が、日常生活が一変する現代の最先端をお知らせします。

さぁ、新しい世界へようこそ!

 

いきなりですが、結論からガンガンいきます!

私は強くICLをおすすめします。

今までレーシックとか何となく周りの話を聞いたりしてきたけどよく分からないまま眼鏡、コンタクトで過ごしてきていませんか?

できればこのnoteで決断してください。時代はICL、オルソケラトロジーです!

まずまとめから。決断した人は細かい所まで詳細を見ていって欲しいです。

 

ICL(眼内永久コンタクトレンズ)とは、レンズを眼の中に入れて視力を矯正する治療です。

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画期的です、最強の5ポイント!

近視の戻りなし!

見え方はハイビジョン!

術後のリスクが少ない!

将来目の病気になっても問題なし!

ICLの治療は1回オンリーで永久的に視力回復!

 


以上。これだけでも相当なインパクトがあると思います。

詳細、そしてオルソケトロジーについてもお時間がある人はゆっくりご覧下さい。

 

今回は私が患者の立場になって、医師に尋ねていきたいと思います。

「早速ですが先生、レーシックって何なの?」

レーシック(laser in situ keratomileusis, LASIK)は、レーザーで角膜をミクロンメートル単位で削って角膜の形を変え、視力を矯正する手術です。keratosはギリシャ語で角膜、mileusiは彫刻するという意味です。屈折矯正手術のことで、角膜の形が変わると、光が眼の中に入ってくる角度が変わり手術前には合っていなかった眼の焦点がうまく合うようになり視力が回復します。

もっと砕いて説明すると、眼の中に入ってくる光の屈折力を変えて視力を矯正する手術のことです。近視・遠視・乱視が矯正可能です。

レーシックは1990年に確立された技術で、眼科の手術の中では、手術のメリットがデメリットを上回る比較的安全性の高い手術です。日本では遠谷眼科という病院で1999年に初めてレーシックが施行されました。

 

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「レーシックって危なくないの?前にニュースがあった気がするけど?」

そうですね、日本でレーシックに対する集団訴訟もありました。手術後の合併症や後遺症、感染、説明不足などにより訴訟が起こっています。手術には必ず合併症や後遺症がつきものですが、集団感染などは医療器具の管理の問題なのでもってのほかです。

アメリカでは2008年4月25日、レーシックの安全性を向上させる目的で公聴会を開き、レーシックを受けた人に対してもしその人が、レーシックを受けたことが原因で日常生活に支障が起きるようになってしまったら、報告するようウェブサイトで呼びかけています。アメリカの政府機関がこのようなことを行っている背景には、レーシックという医療技術がアメリカの宇宙飛行士や軍人に適用される非常に安全性の高い医療技術である一方で、監視の届かないところでずさんなレーシックが行われ、その後遺症のために苦しんでいる人が現実にいるということがあります。もちろんこれらはレーシック初期の話です。

 

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「レーシックで失敗すると失明するの?」

眼科手術の基本に沿った手術をすれば、レーシックで失明するような事態は通常起こりません。レーシックは、眼の表面の角膜という部分に行う手術なので、他の白内障緑内障や硝子体手術のように顕微鏡を使って手術器具を眼の中に入れていく手術に比べ、単純で易しい部類の手術だからです。昔のレーシックでは、手術器械の性能がまだ今ほど高くなかったため、医師の技量に頼る部分がかなりありましたが、最近の手術器械では、手術のプロセスがほとんど自動化されていますので、手術中に医師の技量や判断が問われるような事態はほとんどありません。

 

「先生、じゃあICLって何?」

ICL(眼内永久コンタクトレンズ)は、レンズを眼の中に入れて視力を矯正する治療です。インプランタブルコンタクトレンズを略して、ICL治療と呼ばれます。レンズは黒目(虹彩)の後ろ側と水晶体の全面の間に固定しますので、人に気付かれることはありません。

 

「レンズはどんな素材でできてるの?」

ICL(眼内永久コンタクトレンズ)はHEMAとコラーゲンの共重合体素材であるコラマーから作られています。

眼の中に入れるレンズは、ソフトコンタクトレンズのような柔らかい無色透明の素材で、光の反射を生じにくく、有害な紫外線を90%以上カットする機能もあります。半永久的に使用可能で、経年変化で眼の中でくもったり破れることはありません。眼の中でゴロつきや異物感を感じることもなく、眼にやさしい生体適合性の高い素材でお手入れも不要です。

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「先生、レーシックとICL(眼内永久コンタクトレンズ)は何が違うの?」

その1! 近視の戻りなし!

レーシックは、術後数年経過すると視力が以前の状態に戻ってしまう状態、いわゆる近視の戻りがあります。角膜を削る量の多さによって近視の戻りが発生する可能性があります。

ICLは元の視力に関係なく近視の戻りが発生せず、術後何年経っても治療直後と同じ視力が維持できます。

 

その2! 見え方はハイビジョン!

ICLは角膜を削らずに眼内のレンズで近視を矯正します。なのでメガネやコンタクトレンズで矯正することのできない角膜のわずかな歪みが増えることがありません。さらにハイビジョンのようにクリアで鮮やかな見え方、立体感を実感でき見え方の質を向上させます。そしてレンズは交換する必要がないため長期にわたって安定した視力を維持できます。そして画期的なのが、レンズを交換したり取り出すことで、視力の調整や元の状態に戻すことも可能というところです。

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その3! 術後のリスクが少ない!

角膜を削らないので術後の違和感、光のちらつき、ドライアイを感じることも少ないです。

レーシック手術では通常、角膜を28mm切るのに対しICLはわずか3mm!角膜の知覚神経を傷つけることもないので術後の違和感やドライアイを感じることもレーシックに比べ非常に少なく、負担も少ないです。

 

その4! 将来目の病気になっても問題なし!

ICLは角膜を削らずに視力を回復させます。一度角膜を削ると元の状態に戻すことはできませんが、ICLはレンズを取り出すことができるので何らかの問題が起きても元の状態に戻すことができます。

要は、白内障など目の病気になった場合もレンズを取り出せますので治療の選択肢は通常と変わりありません。

 

その5! ICLの治療は1回オンリーで永久的に視力回復!

ICLは、ソフトコンタクトレンズに似た材質の眼内レンズです。眼内の虹彩の後ろに眼内レンズを挿入することで屈折力を変え、近視・乱視を矯正します。眼の内側にレンズが入るため、コンタクトレンズのように日常生活の中で外れてしまうこともなく、異物感もまったくありません。裸眼と同じ快適さで視力が回復します。

また、中央部分に0.36mmの極小の穴が開いている(穴あき後房型ICL)レンズは、穴が開いていることで、房水の流れ(目の中で循環している水の流れ)がスムースになり、術後の眼圧上昇を抑えるための虹彩切除術の必要がなくなり、従来のICLの欠点であった緑内障の発生リスクが圧倒的に軽減されました。

 

さぁ、分かりましたか?ICL最高です!

じゃあ、ICLしよーっと。

「先生!私、ICLできますか?」

ちょっと待ってくださいね。白内障緑内障、黄斑部変形、強膜裂傷、ぶどう膜炎、角膜ヘルペス、角膜移植をしているなどの眼疾患のある方や過去にメスを使用した眼球疾患の手術を受けている方、眼球が小さくレンズの挿入スペースがない方には施行できません。重篤な糖尿病、膠原病など内科的疾患や妊娠中、年齢が18歳未満の方も受けることが出来ません。なのでまずは検査からですね。

 

「私カラーコンタクトレンズを使用していますが、治療後も装用できますか?」

ICLは角膜を削らないので、角膜の形がほとんど変化しません。またドライアイや知覚過敏にもなりにくいので、カラーコンタクトレンズやサークルレンズを楽しむことができます。

 

「でも、先生、本当に安全なんですか?」

厚生労働省の認可を受け高い安全性と有効性が認められています。

すでに70ヶ国、600,000症例以上行われています。

近年、レーシックに代わる視力回復として、ICLの需要は世界的にも伸びています。

欧州では1997年にその有効性と安全性が認められ国の認可を受けたのを皮切りに2002年韓国、2005年アメリカ、2006年中国、2010年に日本で厚生労働省の認可を受け高い安全性と有効性が認められています。

ICLはレーシックのようにレーザーを当てる治療ではなく、高い技術力が必要になりますので、行える施設も限られていますので知らない方も多くいらっしゃると思いますが、すでに70ヶ国、600,000症例以上行われています。

 

「手術中痛くないですか?」

手術前から数回点眼を行いますので、手術中に痛みを感じる事はありません。

目薬による麻酔(点眼麻酔)になります。

手術前から数回点眼を行いますので、手術中に痛みを感じる事はありません。

器具で目を大きく開いた状態で施術を行いますので軽く押される感じがすることはあります。

レンズを挿入する為、約3ミリ切開しますが縫合や抜糸の必要もなく回復が早いので日帰りで手術が可能です。

 

「時間はどれぐらいかかりますか?」

両眼で約30分程度の時間になります。

また、ICLは高い技術を要するため、メーカーより技術講習を受けた医師のみが施術を許可されています。

 

「手術中は目が見えますか?手術の後はどうですか?」

ぼんやりとした視界の中になります。

手術中は顕微鏡の照明が眩しく、ぼんやりとした視界の中になります。

施術直後から視力改善を体感できますが、当日はぼんやりとした見え方になりますのでなるべく室内でお休みいたく事をおすすめしております。

ほとんどの方が翌日から数日以内に安定した見え方になります。

 

「手術後の制限ってありますか?」

術後、角膜は普段より抵抗力が弱い状態にあるため注意が必要です。

術後1週間はゴミやホコリから守るために、外出時にサングラスや保護用メガネを着用してください。

 

「手術後はいつまでどれぐらいの頻度で通う必要がありますか?また、その後の保証などはどうなっているんですか?」

定期的に診察、検査します。

術後は最初は手術翌日、翌々日、1週間後、2週間後など、その後は1ヶ月おきぐらいに診察する場合が多いです。もちろん手術後の経過によって、検診の回数が変わることがあります。

また、ICLは、再手術保証が1年間つくなどの病院もあります。保証期間中であれば、回復した視力が再び近視の進行によって低下した場合、追加費用なしで再手術が行えるなどしっかりフォローしてもらえる病院を探しましょう。

 

「費用はどのぐらいかかるの?」

片眼25万円~35万円が相場です。高いと考えるかは患者様次第ですが、コンタクトですと、30年間で約200万円かかるのでそれを考えるとお得かと思います。

 

「メンテナンスなど必要ですか?」

眼の中のレンズは、くもったり汚れたりしないのでコンタクトレンズのように日々のお手入れやメンテナンスは一切不要です。万が一、治療後にトラブルが生じた場合はレンズを取り出して元の状態に戻すことができます。

 

「合併症は?」

ドライアイや夜間の光が滲む感じやギラつく感じ(ハロー・グレア)があります。角膜をレーザーで削らず、角膜を切開する幅も少ないので、どちらもレーシック手術より感じ方は少ないです。時間の経過とともに改善していきます。

 

「けど、やっぱり目の中にレンズ入れるって怖いなぁ。もっとお手軽な治療はないんですか?」

ありますよ。オルソケラトロジーという治療法で、コンタクトの進化バージョンだと思って下さい。一般的なハードコンタクトレンズは日中に装用しますが、オルソケラトロジーに使用するレンズは夜間つけて朝外せば日中視力が保たれる、そんな感じです。なので日中裸眼で過ごせます。個人差はありますが、週2~3回の装用で効果が得られる方も少なくありません。ただ治療ではなくコンタクト同様対症療法です。

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オルソケラトロジーは、約50年の歴史があり、世界中でおこなわれています。

近年、日本国内でも厚生労働省承認のレンズを使用した治療が広まってきました。

簡単に言うと、手術のいらない視力矯正治療です。

 

「けど、治るわけではないんですよね?」

そうです。治るわけではありません。オルソケラトロジーの場合効果は一時的で、視力が安定しても毎日または2~3日に1回は就寝時装用しないと効果は得られません。レンズをはずしそのまま放置することで、しばらくして角膜はもと状態に戻ります。それが短所でもあるのですが、同時にそれはレーシックなどの手術に比べ極めて安全であるという長所でもあります。

 

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「どういう人がやってるの?」

まず第一にメガネやコンタクトレンズが煩わしい方でしょうね。

他にも職業上メガネの使用が難しい、時間がたつとゴロゴロする、夕方になると充血する、などコンタクトレンズの不快感から解放されたい方も多いです。

そして裸眼でスポーツを楽しみたい方などにもおすすめです。

野球・サッカー等のスポーツや、水泳・サーフィン・スキューバーダイビング等の水中のスポーツをされる方でも裸眼で安全にスポーツを楽しめます。

外科的手術のレーシック等に抵抗がある方にもいいですね。

オルソケラトロジーなら、レンズの装用を中止すれば角膜は元の状態に戻りますので安心です。

 

「じゃあ、やっぱりそっちにしようかな。遠視でもできますか?」

実は今のところ、オルソケラトロジーで効果があるのは近視だけです。

乱視や遠視については新しいレンズデザインの開発や研究が広く行われつつありますが、日本国内で厚生労働省の認可を受けているのは近視を対象としたオルソケラトロジーレンズだけです。ですので詳しい検査とテストレンズの装用などに基づいてオルソケラトロジー治療が可能かどうか判断致します。現状は約80%の来院患者様が治療可能で、オルソケラトロジー療法を開始し、日中は裸眼にて生活しています。

 

「費用はどのぐらいかかるの?」

オルソケラトロジーの治療費は一般的に、10万円~25万円程度(両眼・診察料込)です。

多くの眼科では、適用検査代(5,000円程度)のみで1日~1週間の装用体験を行っています。その後は交換などでのレンズ代金は1枚あたり、35,000円(消費税別)です。

オルソケラトロジー厚生労働省の承認を得た、高度管理医療機器を用いる専門的な治療であり、自由診療(保険非適用・全額自己負担)となります。

 

「通院期間はどのくらいかかるの?」

定期検査はレンズ処方後治療開始から、翌日・1週間後・4週間後・3ヶ月後程度です。

その後は数カ月に一度定期検査を受けたりします。

 

「すぐ見えるようになりますか?」

近視の強さによって多少違いはありますが、一般的に早い場合は数時間後から、遅い場合でもほとんどの方が一週間くらいで裸眼で生活できるようになります。

 

「効果はどれくらい持続しますか?」個人差はありますが1回目の装用で翌日の昼くらいまで効果が持続します。また装着期間が長くなれば持続力は次第に延長され、一週間くらいで一日中良好な視力が持続します。

 

「毎日つけなきゃいけないの?」

毎日装用しなければならない方もいれば1週間に2~3回の装用だけでよい方もいます。場合によっては1週間に1回で充分という方もあり、近視の強さや年齢によって多少違いはあります。しかし基本的に装着は永続的にする必要があります。

 

「どのぐらいの時間つけておけばいいの?」

約6時間程度は必要です。睡眠時間が充分に得られないと矯正効果に影響が出てきます。睡眠時間は充分に必要です。

 

「レンズの交換はどうするの?」

レンズの寿命は通常の高酸素透過性ハードレンズと同じくらいです。2、3年毎に新しいオーダーレンズと交換します。

 

「洗浄液は普通のでいいの?」。

オルソケラトロジーのレンズは全く違う角膜矯正用特殊レンズですので、ケア用品に関しても専用のものを使って頂きます。

 

「つけた感じはコンタクトと一緒?」

痛みはほとんどなく通常のハードコンタクトレンズと比較して着用感は優れています。

痛み、違和感等により眠れないなどの症状はほとんどありません。

 

「なるほど、よく分かりました!」

 

いかがでしたか。それぞれの治療について理解できたのではないかと思います。

器官の中でも眼は生活にとっても重要な存在です。

快適な生活を送るために是非自分に合った良い治療法を選択してください。

匿名医師は、長期休みがなかなか取れないためコンタクトで頑張っていますが、そろそろICLを検討しています。当直などで夜間起こされる可能性のある医師にはオルソケトロジーは少し厳しいのです。

では、皆さんまた。健康な生活を!